寝屋川市で歯科をお捜しの方、歯列矯正やインプラント相談をご希望の方、香里園の歯医者の坂井歯科までお越し下さい。

香里園駅すぐの「香里園かほりまち歯科」「香里園かほりまち歯科Smile」は当院の関連医院です。
572-0084 大阪府寝屋川市香里南之町16-15 JA香里3階|京阪本線香里園駅4番出口下車徒歩3分|電話072-834-6480
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インプラント治療の概略

失われた歯の代わりとして「デンタル ・インプラント(以下インプラント)」が1965年にブローネマルク教授の手で世界最初の治療が行われました。このインプラント治療は世界に大きなインパクトを与えました。患者が亡くなるまでの41年間、ずっと口腔内で機能し続けていたという事実は、インプラント治療の予後の良さを証明するの足るデータと言えます。


ペル・イングヴァール・ブローネマルク
1929-2014 スウェーデンの整形外科医・医学者・歯学者
1952年にチタンと骨が拒絶反応を起こさずに結合する「オッセオインテグレーション」を発見。1965年には現在の世界基準であるチタンによるデンタルインプラントシステムの臨床応用を開始。ブローネマルク博士の世紀の発見は人類歴史の1ページに刻まれる事となりました。

インプラントは広まるのも早く、北米を中心に多くの歯科医師がインプラント治療を実践し、症例数を積み重ねてきました。1982年のトロント会議では予後15年の症例が報告され、治療の優位性が証明されると世界中でこの技術を学ぼうとする人が増えました。坂井秀明もその1人です。

坂井自身がインプラントを学んだ当時、日本においてはインプラントに関する情報が少なく、それを学ぼうとする人間は「異端児」扱いであったと言います。


インプラントは、天然歯(自分の歯)と極めて近い構造を有しています。
噛む力はほとんど自分の歯と遜色なく、使用してみた感じも自分の歯とほとんど変わりないので治療を受けられたほとんどの方は驚かれます。
その一方でインプラントの安全性に異を唱える人も出てきます。 それはインプラント自体を否定するという意見ではなく、未熟な歯科医師による強引な治療を問題に挙げています。

長期的な予後も見通せるようになる一方で治療トラブルも世界的に徐々に増加。
中にはインプラント治療による死亡事故も含まれており、安全性や技術面での不安がテレビ報道や週刊誌などで取りざたされる事も出てくるようになりました。

インプラントの治療技術は僅か数時間の講習会で習得出来る技術でないのは明らかであり、外科に関する知識と経験豊富な指導医の下での研鑚は必須になります。特に技術的に未熟な者による無理な治療は避けねばなりません。口腔内のリスクマネージメントをしっかりと行い、治療計画の段階で手術に関しての安全性が十分に担保されたインプラント治療が求められます。



来院時からゴールまで患者さんの理解を得る為にカウンセリングを何度も重ねる事は珍しくありません。カウンセリングだけで1時間かける事もよくある事です。治療のゴールをどこに設定するかは大事です。

現在では歯科用CTの普及や、各トラブルに対するデータも十分に蓄積されそれを共有出来る環境となっているので、治療に対する安全性は条件さえ満たせば「信頼に値する」レベルにまで高まっています。実際に当院においてはインプラント治療において重篤なトラブルは皆無です。




本院、分院ともにCTを導入しているので速やかな検査を実施する事が可能です。診断力は医療機器の発達と共に上がっていき、そこに経験が加わる事で信頼に足るデータを見つける事が出来ます。


インプラントの安全性

ブローネマルク教授の「チタンと骨は結合する(オッセオインテグレーション )」というノーベル賞ものの世紀の発見により、チタンによるインプラント治療が誕生しました。非常に強固に骨と融合するのに加えチタンは整体親和性が高く、体内に埋め込んでも安全であり、様々な用途で使用されています。

・人工骨
・心臓弁 ・心臓ペースメーカー
・手術用器具 ・歯科用インプラント
・人工関節
・その他

チタンは耐腐食性があって強度もあり、高温にも耐えられます。 長期にわたり自分の歯として使用する為の材質として安全性と機能性を兼ね備えた理想的な材料です。人体に金属を入れる事に対して不安を覚えるかもいらっしゃいますが、実際にはチタン製インプラントによる金属アレルギーに関しては「かなり珍しい」というレベルでメリットの方が圧倒的です。


インプラントは特殊な工法により製作されています。当院で用いられているインプラントの表面は凹凸状にアパタイトブラスト表面処理を行っています。この処理によって素早い初期固定(オペ後のインプラントの固定)が得られます。厳密な管理の下で製造されており、日本人の顎の特性に合わせて開発されたインプラントを使用しています。 インプラントはメーカーや種類毎で特性が異なるので当院では症例毎に使い分けています。

チタンによる金属アレルギーがどうしても気になるという場合は、事前にアレルギー検査を受けて頂くのに加えて、ジルコニア製のインプラントの使用なども検討します。

材質としては申し分なく、安全性も高いインプラント。
インプラント治療の成功の鍵は治療終了後のメンテナンスです。長期間にわたってメンテナンスを受診してもらう為の患者さんとの信頼関係作りが最終的に最も大事です。


数ヶ月に及ぶ治療において歯科医師と患者さんとの関係性の構築は重要かつ最優先事項です。インプラントとは治療行為そのものも大事ですが、その後のメンテナンスによって長期的に機能するかどうかがほぼ8割決まります。

全ての歯が失われたケースでは「オールオン4」「オールオン5」「オールオン6」と呼ばれる術式でインプラント治療を行い、完全に固定式の歯を作ります。


インプラントと歯周病の関係

骨と結合する事によって自分の歯の代わりとして機能するインプラントの天敵は歯周病です。
歯周病とは自分の歯を支える顎の骨を溶かしてしまう恐ろしい病気ですが、インプラントも歯周病の影響を確実に受けます。よって、歯周病改善に向けての対策を立てないとなりません。


インプラント治療を開始する前に歯周病の改善を 図ります。写真左では歯茎が腫れている状態だったので、右の状態に至るまでに集中的に歯周病治療を実施しました。

歯周病とは細菌性の病気で、ほぼ全ての方にその病原菌が住み着いています。
きちんとしたケアーを受ける事がこれまでに出来ていれば問題ありませんが、重症化した歯周病は次から次に他の歯も巻き込んでいきます。インプラントも同様で、むしろ天然歯(自分の歯)よりもインプラントの方が歯周病菌の影響が受けやすいという事も判明しています。

インプラントが歯周病菌に侵された状態の事をインプラント周囲炎と呼びます。周囲炎になる他のリスク要因としては、喫煙や糖尿病なども挙げられます。


インプラントを支えている骨が溶けている状態。インプラント自体を撤去する事もあり得ます。インプラント周囲炎を防ぐには、ご自宅での日々のケアーと歯科医院でのメンテナンス、そして禁煙をするなどの生活習慣の改善も必要な事ですので、一度私たちにご相談下さい。

インプラントは構造上顎骨と直接結合していますが、天然歯(自分の歯)と比べると栄養血管が少なく歯周病菌などからおこる炎症に弱く、周囲炎が起こった後は急速にインプラントの周囲の骨が破壊されてしまう事があります。インプラント周囲炎の初期段階でほとんど自覚症状が無いので、治療後のメンテナンスを全く患者自身が受けていない場合は、重症化してから周囲炎が判明するケースもあり得ます。

インプラントは万能ではありません。メンテナンスフリーで長期間機能を維持出来る事はほぼ不可能です。10年、20年と長期間インプラントを使用したいとお考えであれば、インプラント部のチェックとメンテナンスを3〜6ヶ月毎に歯科医院で受けて下さい。


インプラント治療を安全に受ける為には

適切な診断と道筋が描かれた治療計画、計画通りに治療を進める事の出来る技術とイレギュラーにも対応出来る柔軟性、治療後の状態(予後)を見通せる先見力などが必要です。

インプラントは単に埋め込んで歯を作れば良いというだけではなく、お口の中全体のバランスを見る事でリスクを排除していく治療です。歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付、各セクションの人材が役割意識を持って治療を進めていく事で安全性を高めるので、チーム単位で治療します。歯科医師は治療行為を、歯科衛生士は口腔衛生と予防を、歯科助手は治療サポートを、受付は適切な予約管理を行い患者様の来院を促す事でサポートしています。

以下の病気の既往歴(かかった事のある病気)がある方は必ず申告して下さい。
□ 高血圧症や心臓疾患等の循環器系疾患
□ 喘息等の呼吸器系疾患
□ 糖尿病や骨粗鬆症等の疾患
□ 腎臓や肝臓の機能障害


糖尿病と診断された方は、インプラントオペが可能となる数値の目安を7.0以下としています。医科との連携は特に重要となります。血圧が高い方は合併症を併発している可能性もあるので必ず内科を受診するようお願いしています。


現在服用されているお薬によってはインプラント治療を受ける事自体が難しい場合もあるので、上記にお心当たりのある方は、お薬手帳を必ずお見せ頂くようお願い致します。

例えば、骨粗鬆症の改善薬の中で、「BP系」に分類されるもの(ボノテオ、リカルボン、アクトネル、ベネット、ボナロン、フォサマック、ボンビバ、等)を服用中の方は、内科や整形などの担当主治医と相談の上お薬の変更や休薬をお願いする場合もございます。

抗血小板薬のアスピリン(バイアスピリン、バファリン)や抗凝血薬のワーファリンなどを現在服用中の方は予めかかりつけ医との連携が必要となります。


喫煙とインプラント

喫煙者でインプラントを希望される方には禁煙をお勧めしています。
煙草に含まれる有害物質は歯周病を悪化させる原因となり、インプラントとなると特に影響は無視出来ません。実際に、喫煙が原因と思われるインプラント周囲炎でインプラントの周辺の骨が溶けて脱けてしまった症例を幾度となく目撃しています。

喫煙者は絶対にインプラントしてはいけない!とまでは言いませんが、より良いベストな治療を患者さん自信が選択したいのであれば禁煙はお勧め致します。

なぜインプラントと喫煙はこれほどまでに関係が深いのでしょう?
それは、インプラントと骨の関係に答えがあります。インプラントは骨と癒合する事で頑丈な強度を得る事が出来ます。癒合には血流が不可欠で、血流は歯肉の血管によりなされます。

喫煙をすると、これらの歯肉の血管が収縮します。収縮した血管は血流が悪くなって、インプラントの周囲に十分な栄養が送り届けられなくなります。喫煙が長期に及ぶと、これらが常態化してしまっているので、様々な悪影響が歯、歯肉、インプラントに現れます。

上顎の奥歯のインプラントオペの後に喫煙すると、副鼻腔の中に煙草の煙が充満してしまい、ご自身で想像もつかなかったような強い痛みや腫れを引き起こす場合もあります。


インプラントの治療を検討したい

どんなインプラントもメンテナンスは長期的の取り組む必要があります。正確な診断と治療計画の下、安全な環境下で治療をお受け頂き、メンテナンスをしっかりと行う事が出来れば10年、20年とインプラントが長期間に渡ってご自分の歯と同様に長く使える可能性は十分にあります。

インプラントは他の欠損治療の「ブリッジ」や「義歯(入れ歯)」とは全く異なる治療です。
インプラントはそれ自体が単独で機能するのに対して、ブリッジや義歯は周辺の歯に支えられないと機能する事は出来ません。ご自身の歯と全く同じように使う事の出来る、乳歯・永久歯に続く「第三の歯」と呼ばれるに相応しい機能をインプラントは持ち合わせています。

インプラント治療を検討したいという方は、インプラントにも弱点があるという事を知識として把握された上で、インプラントを長持ちさせる為の方法を把握された上で治療に取り組んで下さい。


インプラント治療の流れについて

人によって内容が異なる点はありますが、最初は検査からスタートします。
お口の中全体の状態を把握する為に、虫歯の有無、歯周病の状態、かみ合わせなどを一つ一つチェックしていきます。

坂井歯科医院では毎回の治療前と治療後に必ず説明をする時間を挟んでいます。
治療の進行状況、次に何をするのか、などを患者様に把握して頂く事は大事です。検査と治療計画、費用、期間、内容など治療をお任せではなく患者様と一緒に考えながら進めていくスタンスを取っています。
インプラントに限らず患者様が歯科に関する知識を身につけて頂く事で、虫歯や歯周病の予防に繋がります。

1、 お口の状態を知る為の基本的な検査
2、 インプラント診断の為の検査と仮診断(CT撮影を含む)
3、 仮見積もり書の提示
4、 虫歯や歯周病などを必要に応じて治療
5、 最終診断と確定見積もりの提示
6、 インプラント埋入・一次オペ(40〜90分)
7、 経過観察(2〜5回・1〜2ヶ月ごと)
8、 インプラント・二次オペ(上部構造製作の為の準備)
9、 必要に応じて上部構造(歯の部分)製作前の仮歯の作成〜装着
10、 上部構造(歯の部分)の型取り〜仮装着
11、 上部構造の本装着・完成


大まかな流れとして、インプラント治療に入る前には歯周病治療を優先的におこないます。完全に歯周病を治癒させる事が難しい事は難しいでしょうが、可能な限り炎症を落ち着かせます。その後にインプラントの診断を下して、見積もり書などにご同意を頂けてから治療開始となりますので、治療はある程度長期(最終まで4ヶ月〜6ヶ月+アルファ)見て頂く必要があります。

保険がインプラントに関しては一切適用されないので治療費に関しては疑問点の無いよう詳細に説明を致しますので、不明点があればカウンセリングの際に解消して頂きます。


インプラント治療費について

自費診療の場合は、保険診療と違って医院毎により値段設定が異なります。下記料金表はあくまでも当院の場合ですので参考としてご覧ください。

検査・診断料金(別途税)
診断用CT撮影 ¥15,000-(検査のみの場合)※治療を受けられる場合は無料
診断用インプラントステント ¥3,000-(検査のみの場合)※治療を受けられる場合は無料
インプラントフィクスチャー/本 スタンダード:¥200,000
バイオホライゾンズ:¥200,000〜¥300,000
ノーベルバイオケア:¥300,000
インプラント上部構造/本 メタルボンド:¥80,000
ハイブリッドセラミック(スクリューリテイン):¥80,000
ジルコニアセラミック:¥90,000〜¥110,000
ソケットプリザベーション/本 ¥50,000
GBR/部位 ¥50,000〜¥140,000
ソケットリフト/本 ¥50,000
サイナスリフト/部位 ¥260,000
抜歯即時埋入/本 ¥50,000
静脈麻酔鎮静法/回 ¥80,000

例1)左下2本インプラントの場合
・CT撮影及び診断料 ¥0ー
・インプラントフィクスチャー(スタンダード)2本使用 ¥400,000ー
・インプラント上部構造(ハイブリッドセラミック)2本作製 ¥160,000-
Total:¥560,000ー 別途税

例2)左上2本インプラントの場合
・CT撮影及び診断料 ¥0ー
・ソケットリフト×2本 ¥100,000ー
・インプラントフィクスチャー(スタンダード)2本使用 \400,000ー
・インプラント上部構造(ハイブリッドセラミック)2本作製 \160,000-
Total:¥660,000ー 別途税

例3)診断のみ希望の場合
・CT撮影及び診断料 ¥15,000ー(希望に応じてCDでのデータ提供も可能です)
・診断用インプラントステント ¥3,000ー
Total:¥18,000ー 別途税


インプラントQ&A

何年くらい持つのですか? よく言われる平均データとしては、10年後の残存率が9割前後と言われています。個人差やデータの出所によって誤差が大きいので何とも言えませんが、目安としてお考え下さい。
費用はいくらかかりますか? 料金表の中のどの項目が必要となるかの診断が必要です。
失敗する事はありますか? 現在まで神経の損傷があったなどのトラブルは当院においてはございません。骨とインプラントが十分結合しなかった結果の再オペの可能性は誰が治療をしてもあり得ます。
治療は痛いですか? 外科処置を伴う治療なので、痛みが全くないと言う事は出来ません。親知らずの抜歯と同程度かそれに準ずる程度の痛みが術後麻酔は切れてから出る事は考えられます。
保険が効くようになりませんか? 現在でもインプラント治療の一部は保険適用となる場合があります。詳しくはこちらをご参照ください。かなり厳しい条件ですが(生まれつき顎骨が1/3以上連続して失われているなど)、気になる方は一度確認してみて下さい。
医療費控除の対象ですか? 対象となります。詳しくはこちらをご参照下さい。
分割払いは可能でしょうか? デンタルローンという36回分割まで無金利のローンを導入していますので、詳細は受付までお尋ね下さい。

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