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妊娠中の歯科治療
妊娠中は、女性ホルモンの変化や唾液の質の変化、食生活の偏り、つわり、少量ずつの食事、などで虫歯や歯周炎になりやすい時期になります。 妊娠前や妊娠中のお口の状態を良好に保つ事が大切なので、出来るだけ正しい知識を身につけるようになさって下さい。
ポイント@ 妊娠の有無に関わらず普段から検診と予防を心がけるようにしましょう。
PMTCというプロフェッショナルケアを数ヶ月ごとに受ける事で虫歯や歯周病の発現率は大幅に低くなります。また、正しいセルフケアを修得し、フッ素やキシリトールなども普段から活用するようにしていきましょう。
ポイントA 妊娠中の治療は、つわり・流産・早産の危険性を考えて比較的安定している20週〜30週の時期が安心です。※原則的に歯の治療は妊娠中どの時期でも可能ですが、より慎重に考えた場合は上記時期が安心です。
ポイントB
歯科で撮影するレントゲンは性腺、子宮から離れているので胎児への影響はほとんどありません。また、坂井歯科医院で使用しているレントゲンはデジタルレントゲンです。デジタルレントゲンに防護エプロンをするので、被曝量は限りなく0に近づきます。
ポイントC 歯石除去、虫歯治療、ごく簡単な外科処置など特に問題なく行えますが、緊急性のない外科治療は避けましょう。※放置すると更に強い炎症が出ると思われるものは妊婦の状態を考慮した上で治療をすすめる時があります。
ポイントD 妊娠中の麻酔は避けた方が無難ではありますが、通常歯科治療で用いられる局所麻酔薬(キシロカイン)は安全に使用できるとされています。この麻酔薬は無痛分娩にも用いられますので、まず安心して良いでしょう。
ポイントE 薬の服用は、やむを得ない場合のみ使用します。その際には量、期間を考慮した上で安全に使用できる薬を使用します。
抗生物質:セフェム系、ペニシリン系 鎮痛剤:アセトアミノフェン(カロナール)
※鎮痛薬には妊娠時禁忌の薬剤が多いので市販の物は避けてください。
自身の虫歯や歯周病をきちんと予防する事は、早産や低体重児(2500グラム未満)の危険リスクを回避する事に繋がります。逆に自身が重度の歯周病であると、早産や低体重児の出産リスクが通常の7倍になります。
生まれたばかりのお子さんは無菌ですが、親御さんの唾液にいる虫歯菌がお子さんに感染する場合が多いのでその点も十分お気をつけ下さい。妊娠中の歯の悩みについて悩みある方は当院まで1度ご相談ください。 |
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