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口腔内スキャナー“iTero”

歯科に関連する話題

こんにちは、坂井歯科医院です。

私は約1年前に普通自動車の運転免許を取り、今では車をほぼ毎日運転する日々に変わり、様々な場所へ足を運んでいます。

小さい頃、家族旅行をする際は地図を見ながら運転していたお父さんの姿を思い出しますが、

今ではカーナビゲーションが出発地から目的地までの経路案内をしてくれるので、道を知らない私でも遠くに出かけることができます。

世の中はどんどんデジタル化が進んでいき、便利になっていることを実感しますが、特にスマートフォンは驚くスピードで進化し、普及率は85パーセントを超えていると言われています。

スマートフォン1台にたくさんの機能が搭載されていて、インターネットが普及した現在ではパソコンを手のひらに携帯しているのと同じくらい便利なツールになり、

スマートフォンがない生活は不便に感じてしまい考えられなくなりました。

実は歯科医療の分野でもデジタル化が進んでいて、ここ数年注目されている技術が口腔内スキャナーというもので、歯の型取りを専用のスキャナーで行うものです。

歯科医院で歯の型取りを一度は経験された方も多いかと思いますが、従来の歯の型取りは粘土のようなものをお口の中に入れて歯の模型を作製していましたが、

この口腔内スキャナーはお口の中をカメラで撮影するようにスキャンニングし、歯を立体データにすることができるのです。

当院でも使用している口腔内スキャナー「iTero」はスキャンニングすることで形態をそのままデータにすることができます。

今までのアナログからデジタル化していることにより従来では得ることができなかった様々なメリットがあります。

従来の歯の型取りはお口の小さい患者様や嘔吐反射の強い患者様にとっては大変辛いことに感じてしまうものでした。

その一方、iTeroを使用すると患者様はお口を開けていただき、スキャナーの先端部分をお口の中に入れるだけで歯の型取りができますので快適に治療を受けていただくことができます。

スキャンにかかる時間は約5分〜10分で、読み込んだデータは3Dデータで保存され、その場ですぐに歯並びや噛み合わせを確認することができ、様々な角度から見ることもできます。

従来の歯型取りでは粘土のような印象材と言われるものが時間の経過とともに収縮してします。

また、模型を作製する際に使用する石膏は硬化時に膨張してしまうことで歯型を正確に模型で再現することは難しいとされていましたが、

iTeroではデータとして読み込むことで変形する心配がないため正確かつ精密な歯型を採取することができます。

iTeroを使用して治療を行うものがマウスピース矯正のインビザラインで、スキャンした歯並び、噛み合わせの3Dデータをコンピュータ上で一本一本の歯に分け、最適な位置に並べ理想的な歯並びを作成します。

複雑な形状の歯並びや噛み合わせも様々な角度から見ることができるようになったので、歯科医師はより精度の高い矯正治療計画を立てることができるようになりました。

正確な歯型を採取することができるようになったため、インビザラインで使用するマウスピース(アライナー)の適合性が良くなり、矯正の治療結果に繋がっています。

コンピュータ上で理想的な歯並びや噛み合わせを設計していくので、患者様にもどのようにご自身の歯が動き、矯正治療を受けることでどのように綺麗になるかを矯正治療を受ける前に見ることができます。

より納得して治療を始めることができますし、従来でのワイヤーやブラケットなどを使用する矯正治療では分かりにくかった部分も目で見ることで安心して治療を受けていただくことができます。

歯科治療もデジタル化が進むことで患者様にとってより分かりやすく、より快適に治療を受けていただくことができるようになっており、

坂井歯科医院でも最新技術のiTeroを取り入れ、インビザラインを提供していますので、お気軽にご相談ください。

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