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矯正中の食事

歯科に関連する話題

こんにちは、坂井歯科医院です。

私は結婚をしてから主婦として毎日家事をしていますが、一番大変だと感じることは栄養のバランスを考えて献立を考えることで、毎日頭を抱えているので母の偉大さが身にしみます。

みなさまはしっかり食事を摂っていらっしゃいますか?

食事は私たちが生きていく上で必要なことであり、毎日元気でいるためには毎日の食事をバランス良く摂取することが大切です。

栄養のバランスが傾いてしまうと、疲れが出てしまったり、体調を崩しやすくなってしまいます。

健康に毎日を過ごすことと食べることは繋がっていて、主人の体調管理のためにも食事面では気を遣っています。

食べることで大事なことはよく噛んで咀嚼することも大切なことであり、人生の長い時間の中で楽しみの一つが食事であり、

年を取ってもいつまでも美味しいものを食べたいと思いますし食べることに必要なものはやはり「歯」です。

8020運動をご存知の方も多いかと思いますが、8020運動は厚生労働省と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を残そう」という運動です。

80歳で20本以上歯が残っている方のお口の中を調査してみると興味深いことに歯並びや噛み合わせに問題がない人が多いという結果が出ていて、正常な歯並びや噛み合わせは歯が長持ちしやすいことが分かります。

近年では矯正治療を行い歯並びや噛み合わせを治す方が多くなり、予防治療も進んでいくことで、ますます80歳で20本以上歯が残る方が多くなっていくのではないでしょうか。

当院でも矯正治療を推進しており、力を入れて診療している一つでありますが、矯正治療を行う前に患者様が不安に思われることがあります。

それは痛みのことで、矯正治療で痛みがあるなか食べることができるかなど心配される方が多くいらっしゃいますので矯正治療中の食事についてお話していきましょう。

矯正治療にはいくつかの治療方法がありますが、特にワイヤーやブラケットと呼ばれる歯に直接金属やプラスチックを装着する場合は、何もしていなくても歯が痛む場合があります。

矯正治療の代表的な痛みは歯が動くことによっての痛み、食事をすることの痛み、矯正装置が唇や粘膜などを傷つけてしまうことの痛みがあり、痛みの強さや期間などには個人差があります。

食事の際には上の歯と下の歯が接触するため特に痛みを感じやすく、通常の食事を食べられるようになるまでには少し時間がかかり、

人によっては食欲がなくなり体重が減ってしまう方もいらっしゃいますが、食べないことは健康に良くありません。

調理法によっては食べることができる食材もたくさんあり、固いりんごや玉ネギ、人参、大根などの丸ごとでは食べにくいものでもすりおろすことで咀嚼を少なくすることができ、食べやすくなります。

噛まずに飲むことができるスープも咀嚼する必要がないため栄養を補完するためには良いですし、具材を小さくカットすれば火が通りやすく柔らかく煮ることができ、野菜などもたくさん摂取することができます。

矯正装置を付けた当初は柔らかめのものを中心に食材をすりおろすか小さくカットしゆっくり食べることを心がけ、装置に慣れてきて痛みがなくなればほとんどの通常通りの食事をすることができるでしょう。

矯正治療中痛みがある場合でも比較的食べやすい料理は、

おかゆ、柔らかく煮たうどん、卵料理、噛み切ることがないパン類、豆腐料理、ハンバーグなどのひき肉料理、フルーツなどのデザートなどがあります。

矯正治療中に避けたほうが良い食べ物は粘着性のあるガムやキャラメル、りんごなどの丸かじり、お煎餅などで、矯正装置の破損などに繋がってしまう場合もありますので注意が必要です。

矯正装置を付けていると食べものが装置にはさまりやすく、虫歯や歯周病になってしまう恐れがあります。

担当の歯科医師や歯科衛生士からきちんと歯磨きの指導を受けることも忘れずに行い、矯正治療中でも食べものを工夫して健康に配慮した食生活を送りしょう。

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