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矯正後の注意点

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こんにちは、香里園にある歯医者、坂井歯科医院です。

みなさまは日頃から気をつけていることはありますでしょうか?

私は結婚式が決まった日から式当日までの毎日、体を動かし体型改善を行っていましたが、

結婚式が終わると毎日運動することをやめてしまい、せっかく体型の改善ができたにも関わらず、見る見るうちに元に戻ってしまいました。

体型改善を行うために加圧トレーニングに通い、

毎日1万歩以上歩いていて体型に変化が現れるまでには長い期間とそれなりの費用がかかりましたが、元に戻るまではあっという間だったので悲しくなります。

今となると少しでも運動をしながら体型の維持をしておけばよかったと鏡を見るたびに後悔してしまいますし、

歩くことが毎日の習慣になり苦ではなかったのに、一度車に乗ってしまうと全く歩かなくなってしまったのが原因です。

歯科治療でもせっかく時間と費用をかけて治したにも関わらず、元に戻ってしますことがあるのはご存知でしょうか?

それは矯正治療が終わった後のことで、治療後も気をつけなければならないことがあるのです。

矯正治療が終わり、煩わしかった矯正器具が外れて、歯並びが綺麗に整ったことに喜ぶ患者様がとても多いですが油断は禁物です!

矯正治療後は後戻り(あともどり)に気をつけなければならないのです。

矯正治療終了後はそのまま何もケアせずにいると歯並びが元の位置に戻ってしまい、これを後戻りと言いますが、

後戻りしてしまうとまた矯正治療を受けなければならないので、それだけは避けたいですね。

矯正治療は一本一本の歯に一定の負荷をかけて歯を動かしていく治療ですが、矯正治療終了後、矯正器具の力から解放された歯は本来あった矯正前の歯並びに戻ろうとしてしまい、

これが後戻りの原因なのです。

後戻りを防ぐためには、矯正器具を外した後も一定期間保定装置と呼ばれる器具を付けた治療が必要になり、綺麗に整った歯並びを安定させるためにとても大切な治療なのです。

保定装置はリテーナーと呼ばれるものが一般的で、これは歯に固定するブラケットやワイヤーとは異なり透明なマウスピースのようなものなので、食事や歯磨き時には取り外すことが可能です。

矯正器具ほど強固に固定されてはいないので装着することのストレスは軽減されるのではないでしょうか。

保定装置はマウスピース型のものやワイヤーを歯の裏側に接着するものもあり種類は様々ですが、患者様ひとりひとりに合ったものを担当の歯科医師が選択します。

せっかく矯正治療が終わったのにとガッカリされる方もいらっしゃるかとは思いますが、保定装置は矯正治療を同じくらいの期間装着することが理想です。

保定装置をきちんと付けることで、綺麗な歯並びを永続的に維持することができます。

もともと歯並びが悪くなった原因が日頃の悪い癖の場合はその癖自体を改善しなければ後戻りする可能性が高いため、悪い癖を治すことも必要と考えられます。

舌の癖は永久歯の歯並びに大きく影響するといわれていて、舌が無意識に前歯に接触している場合は舌が前歯を押してしまい、上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)の原因になることがあります。

舌は何もしていな状態では舌の先端が上の前歯に触れず、前歯の付け根のすぐ後ろにあります。

舌が上顎に広く触れている状態が理想的ですので、舌のポジションにも気をつけましょう。

唇には歯を内側に押さえる力があり、歯が前方に出ないようにする役割があります。

しかし、鼻呼吸ではなく口で呼吸する癖がある場合には口が半開きになってしまい唇の内側に押さえる力が弱まることで歯並びが悪くなる原因になりますので、

口呼吸から鼻呼吸への改善のトレーニングが必要です。

些細なことかとは思いますが、うつ伏せ寝や横向き寝、頬杖などの生活習慣も毎日継続して行ってしまうと歯並びを悪くしてしまう原因になります。

保定期間ではこういった癖を改善することも大切です。

坂井歯科医院では矯正治療だけではなくどんな治療をしても長く良い状態を保ってもらいたいと考えていますので、治療後のケアを怠らず、いつまでも健康で快適に過ごしましょう。

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