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THP 口腔機能水

こんにちは、坂井歯科医院の今道です。

寒い日が続き、寒がりの私にとっては、とてもつらい季節で、あたたかい日が恋しいです。

 

今回からTHP治療について、詳しくレポートしていきたいと思います。

THP治療のポイントは3つありますが、今回は特に重要となる一つをお伝えしたいと思います。

 

何度も申しますが、お口の病気は大きく分けて、虫歯と歯周病があり、そのどちらもがお口の中の細菌により引き起こされるものです。

 

THPの治療を行う上で毎回使用し、重要になるのが口腔機能水と言われるTHPウォーターという、普通の飲用水を電気分解したもので、簡単に言うと殺菌効果のあるお水です。

 

THPウォーターの主成分は次亜塩素酸ですが、次亜塩素酸と聞いて思い浮かぶものが家庭でも使われているハイターです。

 

ハイターをお口の中に使う事を考えると怖いと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、この次亜塩素酸は水道水にも消毒のために含まれていて、プールの殺菌や野菜、果物の消毒、食品添加物としても使われています。

 

私たちが日頃、よく口にするものにも使用されていることから、適切な濃度で使用すれば細菌やウイルスに効果があり(ノロウイルスの消毒にも使用されています)、安心して使う事ができるものです。

 

THPウォーターを用いることで体に害を与えず、お口の中の良い菌は生かしたまま、悪い菌のみを殺菌する事ができます。それに加えて従来の薬剤は殺菌するまで1秒ほどかかっていましたが、THPウォーターは使用すると瞬時に殺菌ができます。

 

歯周病菌は、出血した部分から血管を通り体の中へと感染してしまう、菌血症という病気を併発してしまうことがありますので、出血を伴う治療は注意が必要であり、体内への感染を防ぐためにも、瞬時に殺菌できるTHPウォーターを使い、細菌の活動を止め、菌血症を防ぎます。

 

従来では、お口の中の除菌を行わず治療をしているので、再び感染し、虫歯や歯周病の再発を繰り返していましたが、THPでは毎回お口の中すべてを除菌してから治療するので、細菌に感染し、拡散するのを防ぐことができるのです。

 

THPウォーターにポリリン酸を加えることで、破壊された組織の修復から再生まで可能になり、さらに治療の効果を上げることに成功しました。

 

THPウォーターは万能に使うことができるものですが、一つだけ短所があり、次亜塩素酸の中には活性酸素が含まれていて、活性酸素は体にとってあまり良くないもので、酸化してしまう性質があるのです。

 

それに対して長年研究を重ねた結果、酸化に対抗する「アスコルビン酸」という対酸化剤のビタミンを使い、余剰な活性酸素を消去するという方法に辿りつき、アスコルビン酸には組織の治癒を早める効果もあり、良い結果だけを得られる理想のシステムが完成したのです。

 

まとめますと、THPウォーターを使用することによって、お口の中の細菌を徹底的に除菌し、他の歯や体内に細菌を感染させることなく、傷ついた組織を再生誘導することができる画期的な口腔機能水です。

 

トータルヘルスプログラム認定の歯科医院でなければTHPウォーターを使用できず、寝屋川市では坂井歯科医院のみとなっていますので、ご興味がある方はいつでも相談にいらしてください。

 

次回はTHP治療のポイント第2段をレポートしますので、是非お読み下さい。

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