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歯はなぜ汚れてしまうのか

歯科に関連する話題
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家も歯もなぜかすぐに汚れる

こんにちは、香里園にある坂井歯科医院の今道です。

私はあることに対してとても神経質なのですが、それは髪の毛で髪の毛が床に落ちていることが許されず、毎日4、5回は掃除機をかけてしまうほどなのです。

主人からは髪の毛は1日に100本くらい抜けるのだからそんなに気にしていたらしんどくなるよ!と言われるのですがどうしても気になってしまって掃除機が欠かせません。

他の汚れている部分はそんなに気にならないので性格が神経質というわけではなさそうなのですが、何で毎日掃除しているのに汚れやホコリって溜まるのだろうと不思議に思います。

家の中の汚れもですが、お口の中も一緒で毎日ハミガキをしているのに時間が経つと歯は汚れてしまいますし、ハミガキを疎かにしてしまうと虫歯や歯周病とうお口の病気になってしまいます。

しっかりとハミガキを行なっていても歯の汚れが取れないことがあり、着色したり黄ばんでしまったりと歯はなぜ汚れてしまうのか今回はこのテーマの謎を紐解いていきたと思います。

歯の汚れ取りを希望する人は多い

みなさんも鏡に映るご自身の口元を見て歯が汚れているなぁとか歯が汚くなったなぁと感じることはありませんでしょうか?実際に坂井歯科医院に来られる患者さんの中にも歯を綺麗にしたい、歯の汚れをとってほしいと希望される人は多いのです。

  • 原因その1・歯石
歯石は必ず溜まります

歯の汚れている原因にはいくつかあるのですが、その一つ目が歯石によるものでバイ菌の塊である歯垢はハミガキで除去することが可能なのですが、ハミガキが疎かになったり磨き残しがあったりすると歯垢が歯に定着して石灰化し歯石になってしまいます。

歯石はハミガキで除去することは不可能であり、歯の汚れとしてお口の中に蓄積してしまい歯周病や口臭の原因になるので歯科医院で専用の機械を用いて除去する必要があります。

  • 原因その2・着色
赤ワインはいかにも着色しそうですね

二つ目は食べ物や飲み物、嗜好品による着色汚れによるもので、歯の着色汚れはステインと言われるのですがステインはポリフェノールがペクリルという歯の表面を覆っているタンパク質と結びつくことで生じます。

ポリフェノールはチョコレートやカレー、コーヒー、お茶、赤ワインなど色の濃い飲食物に含まれていて、これらを好んでよく召し上がられる人は歯に着色汚れが付きやすいです。

喫煙する人にとっては耳が痛いかもしれませんが、喫煙習慣がある人は歯の黄ばみやヤニ汚れ、口臭などが目立ちやすく、タバコに含まれているタールは真っ黒でこのタールがヤニ汚れの原因になります。

色の濃い飲食物を召し上がられた後はすぐにうがいや口をゆすぐことでステインが付着することを防止することができますが、一度付いてしまった着色汚れをハブラシで落とすことは困難です。

歯の表面に付いた着色汚れを取ろうとしてゴシゴシ磨いてしまった経験をされた人も多いかと思いますが、いくらゴシゴシ磨いても着色汚れを取れませんし逆に歯の表面が傷ついてしまい、その傷にバイ菌や汚れが付着しやくなってしまいます。

着色汚れは歯科医院でクリーニングを受けていただき、できるだけ歯を傷つけず綺麗に除去することが望ましく、クリーニングを行うことで汚れが取れるだけでなく汚れが付きにくくもなるのです。

  • 原因その3・加齢
加齢によって歯が黄色くみえる事はよくあります

三つ目は加齢によるもので年齢を重ねると若かった時よりも歯が黄色っぽくなる傾向にあり、これは加齢の影響で歯の表面のエナメル質が摩耗してしまうことが原因です。

エナメル質の内側には象牙質があるのですが、象牙質はもともと黄色っぽい色をしていて摩耗によりエナメル質が薄くなれば象牙質がよく見えてしまい歯が黄色く見えてしまうのです。

加齢が原因で黄ばんで見える場合は汚れているのではないのでハミガキやクリーニングで綺麗にすることはできませんが、ホワイトニングで白くなる場合が多いです。歯が汚れていると不潔に見えたり微笑んだ時の印象も悪くなってしまったりするので、歯の汚れの悩みを解消し人前でも自信を持って笑顔を見せられる綺麗な口元を目指しましょう。

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