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困った…海外で歯が痛い!

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コロナ収束後は、海外旅行が恋しいのでは

 こんにちは、香里園にある坂井歯科医院の今道です。2020年は新型コロナウイルスが世界的な流行を見せていて、まだまだ感染の拡大は収まらず今後の見通しも全く立たない状況であると感じている人も多いのではないでしょうか。

 様々なことが制限されていてストレスが溜まりやすい現代であり、日本の経済も落ち込んでしまい将来が不安視されますが、新型コロナウイルスの影響により落ち込んでしまった旅行需要を喚起するため旅行代金を国が補助する観光支援策のGo Toトラベルキャンペーンがスタートしました。

 今年の夏休みは甥っ子とどこにも出かけることができないと諦めていたのですが、感染対策をしっかりと行いながら近場でGo Toトラベルキャンペーンを使用して旅行をしてきました。

 甥っ子の小学校は新型コロナウイルスの影響で長期間休校になっていたため、今年の夏休みは日数が少なくどこにも連れて行ってあげられないのは可哀想だなと思っていたので、旅行ができて楽しい思い出が作れたことに嬉しく思います。

 国内旅行は少しずつ行けるようになってきていますが、新型コロナウルスの感染拡大を防ぐため各国で入国制限や入国者の管理を強化しているため海外旅行はまだまだ難しい状態です。

 私は韓国が大好きで、早く韓国に行きたいと思っているので新型コロナウイルスが1日でも早く収束し、またどこでも好きな場所へ旅行に行けることを願って、前回の困ったエピソードに引き続き、今回は困った…海外で歯が痛い!です。

海外で歯痛という最悪なタイミング

 みなさんは海外旅行中に歯が痛くなったという経験はありますか?

 お腹が痛くなったという人は友人の中で何人か聞いたことがあり、お腹が痛い際には手持ちの薬で何とかなりそうですが、歯が痛くなった場合はどうすればよいのか分からない人も多いかと思います。海外旅行となると色々な準備に力を入れる中で忘れがちなことがお口の中の健康であり、旅行先で歯が痛くなるとせっかくの旅行を十分に楽しめなくなります。

 海外で歯科治療を受けることになると言語によるトラブルや国によっては高額な治療費が発生することもあり、日本と同じ治療が受けられるという保証もありません。また衛生面の問題なども指摘されます。詰め物や被せ物が取れた、入れ歯が壊れたなど、痛みや腫れが伴わず旅行をするのに支障がない場合では日本に帰ってから治療を行うことが良いかと考えられます。

現地で出来る事は清潔にすること

 歯に穴があいて、その穴に食べカスが溜まったり、挟まったりすることで痛みが伴う場合はお口の中を清潔にするためにハミガキをして食べ物のカスを除去しましょう。ハブラシでなかなか取れないようであればデンタルフロスや歯間ブラシを使用することも効果的であり、患部のハミガキは痛くて行えない場合はお口をゆすいで食べ物のカスを除去してみてください。

 歯肉が腫れて痛みが伴う場合も同様でお口の中を清潔にすることが一番効果的であり、イソジンなどのうがい薬があれば使用してお口をゆすぐと殺菌効果があり痛みを和らげることができます。

 歯の痛みの原因として考えられることは歯の中の血液の量が増加していることにより神経が圧迫されていることで、血液の流れを一時的に抑えるため幹部を冷やすことも効果的だと思います。保冷剤や氷などをタオルで巻き、頬の上から幹部を冷やしますが、原因が神経の圧迫でない場合などは冷えることで痛みが強くなることもありますので注意が必要です。

鎮静剤も有効

 鎮痛剤を持っていれば鎮痛剤を服用して様子をみるのもひとつの対処方法でありますが、放置した虫歯の痛みは必ずまた痛み出しますので、薬は用法用量を守って服用しましょう。

 上記の対処方法を行っても痛みが強く我慢できない場合は旅行先の歯科医院で診てもらいますが、可能であれば薬を処方してもらう程度にしたほうがよいかもしれません。

 国によっては医療設備が整っておらず治療が可能な歯でも抜歯をされたというようなケースも聞いたことがありますので、海外旅行に行かれる前には日本で定期検診を受け、治療が必要な歯はきちんと治療を済ませておくことが望ましいでしょう。

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