坂井歯科医院理事長の坂井秀明です。
6月4日から10日は歯と口の健康週間として厚生労働省や文科省などが推進しているもの。普段からの心がけとして歯科検診を受けましょうという啓蒙活動ですね。
正しいブラッシング（力を入れすぎない、丁寧なブラッシング）を身につける事で虫歯の罹患率を大幅に下げる事ができ、年に3〜4回のメンテナンスと定期検診を受診する事で生涯自分の歯で美味しく食事が出来ます。
正しいブラッシングとは？
それは「ゴシゴシ磨かない」ブラッシングのこと。
プラーク（ぬめりや歯垢）を優しく歯から落として歯や歯茎にダメージを与えずに汚れを落とすブラッシング。フロスや歯間ブラシも併用してお口の清潔さを保つブラッシング。
ブラッシングはもうこれは完全に技術です。
正しいやり方を知っているかどうかがめちゃくちゃ重要。やり方を歯科衛生士に指導してもらっているかどうかなんか最重要です。
メンテナンスや定期検診では虫歯の有無を見るだけではなく、患者様お一人おひとりの生活習慣にも着目してアドバイスします。歯の健康と身体の健康はそのまま繋がっているので、喫煙や飲酒はほどほどに、運動習慣や睡眠の質向上は大事です。
虫歯予防デーをきっかけに、歯の事に少しでも興味を持って頂けると幸いです。
皆様、歯を大切にしましょう！
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