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子供の歯の健康は大人が守る

こんにちは、香里園にある坂井歯科医院の今道です。

私は10歳になる甥っ子がいるのですが、甥っ子が生まれたときにこの子のお口の健康を守りたいと強く思いました。

なぜそれほどまで強く思ったかと言いますと、私はお口の中にコンプレックスがあり可愛い甥っ子には私と同じようにお口の健康に関してコンプレックスになってほしくないと思ったからです。

虫歯になったら治すでは遅すぎる

私が生まれた時代はまだまだお口の健康に対して予防するという概念が今ほど浸透しておらず、子どもが虫歯になったら治した良いという考えのご両親が多かったように思います。

もちろん昔の時代でも子どもの頃からしっかりと予防をすることで大人になってからも虫歯がほとんどない人もいますが、今の時代に比べると少ないのではないでしょうか。

私は小さい頃から虫歯が多く、泣きながら治療に通っていたことを今でも鮮明に覚えていますし、現在は以前に虫歯治療した部分から再度虫歯になる二次カリエスに悩まされていて私は今後も虫歯と向き合い続けなければなりません。

虫歯になる前に防ぐ、予防が大事

やはり虫歯が少ないことに越したことはありませんし、健康なお口の状態を作るためには小さいころからの予防が大切です。

甥っ子には私と同じ思いをしなくていいよう小さい頃からお口の健康を維持するために仕上げ磨きを行う、定期的なメインテナンスに通う、甘いお菓子を控えるなど様々なことを実践してきました。

砂糖が多く含まれているお菓子には注意を払っていて特にチョコレートは与えないようにしていたのですが、まさかの幼稚園のおやつで配られてしまい初めてチョコレートを口にした甥っ子はこんなに美味しいおやつがこの世に存在していたのか!!とそれからチョコレートに夢中になってしまいました。

虫歯になってほしくないけど、おやつを欲しがる子どもに対してどのようなおやつを与えるのが良いのかなど同じようにお子さんの「おやつ」に関して悩んでいるご両親も多いのではないでしょうか。

おやつの悩みは根深い

子どもの年齢が大きくなるにつれて子どもは自我が芽生え、好き嫌いがはっきりしたり、食べたいおやつを主張したり、仕上げ磨きを嫌がったりなどご両親も様々のことが大変に感じてはいませんか?

ご両親が理想とするおやつは添加物が少なくて、虫歯になりにくい、お子さんにとって安心なおやつだと思うのですが、理想のおやつはなかなか手に入るところがないですよね。

私の友人にお菓子作りが得意でお子さんのおやつも全て手作りしているお母さんがいるのですが、不器用な私には手間がかかるおやつ作りはできないと思っているお母さんも多いですよね。

そんなご両親のお悩みを解決します!!

お子さんが喜んで食べてくれて、簡単に作ることができて、さらに虫歯になりにくいおやつをクイズと紙芝居形式で管理栄養士が分かりやすく指導する「食育セミナー」を開催いたします。

3歳から8歳の年齢のお子さんを対象にしている内容ですがお子さんの年齢が前後1、2歳しても構いませんし、当院に通ってくださっている患者さんも通っていない患者さんも参加することができます。

楽しみながら学ぶことができる内容になっていますので、是非参加していただければ嬉しいです。

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