マスクをすると口臭が気になるのはなぜ?臭いがする5つの原因やケア方法を紹介

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マスクをすると口臭が気になる

マスク越しでも相手に口臭って伝わるのかな…?

マスクをしていて、口臭が気になるときの対処法を知りたい

マスクを着用すると、自分の口臭が気になり、相手に伝わっていないか不安になっていないでしょうか。

実は、マスクをしていると、普段は自覚しにくい口臭にも気づきやすくなります。

さらに、マスクの中は口呼吸の影響や唾液の減少など、口臭が強くなる要因も重なりやすい環境です。

口臭が気になる場合は、オーラルケアだけでなく、マスク着用時にすべきケアがあります。

本記事では、口臭に気づきやすくなる理由やマスク内の臭いの原因、マスク着用時のケア方法について解説します。

最後まで読むと、自分に合ったケア方法が見つかり、マスクをしても口臭が気になりにくくなりますよ。

ぜひ参考にしてください。

「マスク臭」の正体は?知られざる原因5選

マスク内の臭いの原因

では、マスク内が臭ってしまう原因は何でしょうか。

ここでは、マスク内がにおう5つの原因を解説します。

  1. 口呼吸になりやすいから
  2. 唾液が減少するから
  3. マスクの中で細菌が増殖しているから
  4. マスク着用時にストレスを感じているから
  5. 虫歯や歯周病などが原因で、もともと口臭があったから

自分に合ったケアをするためにも、まずは原因を知っておきましょう。

1.口呼吸になりやすいから

口呼吸になりやすいから

マスクをすると口呼吸になりやすく、口臭を感じやすいです。

マスク着用時は息苦しさを感じ、口で呼吸する傾向があります。

口呼吸になると口腔内が乾燥し、口臭の原因菌が増殖してしまいます。

また、マスク内は温かく湿っており、細菌が繁殖しやすい環境です。

細菌が増殖することで、口臭が強くなります。

2.唾液が減少するから

唾液が減少するから

マスクをしていると唾液が減少しやすく、口臭が気になりがちです。

マスクの着脱が面倒に感じられ、水を飲む回数が減ってしまう人は少なくありません。

さらに、内側は呼吸により湿度が高くなり、口腔内が潤っていると錯覚しやすいです。

そのため、喉の渇きを感じにくく、飲み物をあまり飲まなくなるケースがあります。

このような理由から、マスク着用時は口臭が悪化しやすい傾向があります。

3.マスクの中で細菌が増殖しているから

マスクの中で細菌が増殖しているから

マスクの中は口の中の細菌だけでなく、布や不織布にも細菌が付着しやすい環境です。

マスク内は呼気で高温多湿になりやすく、口の中の細菌が増殖して口臭の原因菌が増えてしまいます。

それに加えて、同じマスクを長時間・長期間使い続けていると、繊維自体にも汗や皮脂、唾液の飛沫が蓄積し、細菌が繁殖してにおいの原因になります。

マスクを清潔に保つためにも、不織布マスクはこまめに交換し、布マスクは毎日洗濯しましょう!

4.マスク着用時にストレスを感じているから

マスク着用時にストレスを感じているから

マスク着用がストレスになっている場合、唾液がねばつき、口臭を余計に感じやすくなります。

ストレスを感じると交感神経が優位になり、サラサラした唾液が減って、ネバネバした唾液が増えるためです。

ネバついた唾液は口の中の洗浄作用が弱くなるため、細菌が増殖しやすくなり、口臭につながります。

以下に当てはまる人は、ストレスを感じている可能性があるので要注意です。

  • マスクをすると蒸れて不快
  • 息苦しさを感じる
  • マスクのひもで耳が痛くなる

マスクには、通気性の高い不織布、口元に空間ができる立体構造、耳ひもが幅広いタイプなど、さまざまな種類があります。

自分の不快感に効くマスクを選ぶことがストレス軽減につながりますよ!

5.虫歯や歯周病などが原因で、もともと口臭があったから

虫歯や歯周病などもともと口臭があったから

歯周病や虫歯になっている人は、もともと口臭があった可能性があります。

マスクをつけて、その臭いに気づいたケースは少なくありません。

虫歯や歯周病があると、細菌が食べかすなどを分解する過程で悪臭を放つガスが発生によって、口臭が発生します。

口臭を改善するためにも、歯科医院で治療して根本的な原因を解決することが大切です。

口臭の原因は、「口臭の4つの原因と対策を徹底解説|臭いタイプ別の見分け方と正しいケア方法とは?」でも解説していますのでご覧ください。

口臭の4つの原因と対策を徹底解説|臭いタイプ別の見分け方と正しいケア方法とは?
口臭には、生理的口臭と病的口臭があります。口臭の種類によって原因や適切な対策が異なります。そのため、自分の口臭の種類を把握することが重要です。この記事では、生理的口臭と病的口臭の見分け方やそれぞれの対処法について紹介します。口臭の原因を知りたい方は、参考にしてください。

マスクをしていても口臭は相手に伝わるの?

マスクをしても口臭は相手に伝わるの?

マスクをすると自分の口臭に気づく理由はわかりましたが、臭いは周りの人にも伝わるのかと不安になる人もいるでしょう。

結論からいうと、口臭がある場合、マスクをしていても相手はその臭いを感じる場合があります。

理由は、マスクの構造上、臭いの分子を完全にブロックできないためです。

一般的な不織布マスクは花粉やウイルスを防ぐようになっていますが、口臭の臭い分子はこれらより小さいため、マスクの隙間から出てしまいます。

相手に不快な思いをさせたくないなら、日頃のちょっとした習慣で臭いを軽減していきましょう!

今日からできる!マスク着用時の5つの習慣

マスク着用時の習慣

相手に口の臭いが伝わってしまう不安をなくすには、日頃からのケアが欠かせません。

ここでは、マスク着用時にすべきケア方法を5つ紹介します。

  1. 丁寧なオーラルケアで口内を清潔にする
  2. こまめに水分補給をする
  3. 鼻呼吸を意識する
  4. マウスウォッシュを活用する
  5. ガムを噛む

マスクの不快感を軽減するためにも、自分に合う方法から始めましょう。

1.丁寧なオーラルケアで口内を清潔にする

丁寧なオーラルケアで口内を清潔にする

口臭の原因菌の増殖を防ぐためには、歯磨き・デンタルフロス・舌のケアを丁寧に行うのがポイントです。

歯磨きは朝と夜は必ず行い、可能であれば昼食後にも行うと、口の中の菌が繁殖する時間を減らせます。

そして、歯磨きだけでは歯と歯の間の汚れが落としきれないので、デンタルフロスを併用しましょう。

指に巻くタイプと持ち手がついたタイプがあるので、使いやすいほうを選ぶことが重要です。

また、舌をチェックして、白くなっていたら舌苔がたまっているサインです。

舌苔がある場合は、1日1回舌磨き専用のブラシとジェルを使ってケアしましょう。

2.こまめに水分補給をする

こまめに水分補給をする

マスク着用時は、意識して水分を摂ることが大切です。

口の中の乾燥は、口臭の原因のひとつです。

こまめに水分補給をすることで、口腔内がうるおい、口臭を軽減できると考えられます。

そのため、水をこまめに飲むようにしましょう。

水は、唾液の分泌促進や口腔内の洗浄作用があるので、水分補給におすすめです。

ただし、コーヒーや紅茶のようなカフェイン入りの飲み物には利尿作用があり、かえって乾燥しやすいので飲み過ぎには注意してください。

3.鼻呼吸を意識する

マスクをすると口呼吸になりやすいので、意識して鼻で呼吸することが重要です。

マスク着用時は、鼻の周辺が圧迫されて息苦しさを感じやすく、口で呼吸する回数が増えます。

例えば、フィルター性能の高い不織布マスクは呼吸がしにくい傾向があります。

鼻呼吸を意識する

鼻呼吸をするためには、以下のように舌を正しい位置に戻します。

  1. 口を閉じて上下の歯を軽く離して唇をしっかりと閉じる
  2. 舌の先を上の前歯の裏の少し膨らんだ部分に当てる
  3. 舌全体を上あごにピッタリとくっつける

舌を正しい位置におく習慣は、鼻呼吸を促しながら、口の乾燥の予防にもつながります。

唾液の分泌も維持され、口臭対策として効果が期待できますよ。

4.マウスウォッシュを活用する

マウスウォッシュを活用する

歯磨きだけでは落としきれない汚れや細菌が気になる場合は、マウスウォッシュを取り入れるのもいい方法です。

マウスウォッシュには、口臭の原因菌を抑制する成分が配合されているものもあります。

就寝前や朝の歯磨きの後の仕上げとして使うと、口臭対策につながります。

マスク着用時、口の中が乾燥していると感じたタイミングで使用するのも良いでしょう。

ただし、アルコールを含むタイプは刺激が強く、使いすぎると口の中が乾燥しやすくなります。

マスク着用時は唾液が減りやすい状態のため、低刺激なノンアルコールタイプもおすすめです。

5.ガムを噛む

ガムを噛む

ガムを噛むことで唾液の分泌が促され、口臭を軽減できると考えられます。

キシリトール配合のガムなら、虫歯予防や歯を丈夫にする作用も期待できます。

虫歯を予防することで、口臭の発生を抑えることにもつながるでしょう。

ガムは1日4〜8粒を目安に、毎食後と歯磨き後、就寝前に噛むのがおすすめです。

唾液の分泌を促すためにも、5〜15分は噛み続けるようにしてください。

参考:厚生労働科学研究成果データベース|キシリトール

口臭対策は、「【口臭対策】5つの応急ケアアイテムやにおいを根本から断つ習慣を解説」でも解説していますのでご覧ください。

【口臭対策】5つの応急ケアアイテムやにおいを根本から断つ習慣を解説
口臭対策には口腔内の汚れの除去や規則正しい生活をするのが効果的です。原因によって対策が異なるため、セルフケアでも改善しない場合は、歯科医に相談することが大切です。この記事では、口臭の原因や基本的な口臭対策について紹介します。口臭が消えずに悩んでいる方は、参考にしてください。

マスクの口臭に関するよくある質問

1.マスクをすると口臭がするのは唾液が臭いせい?

マスクをすると口臭がするのは唾液が臭いせい?

唾液そのものは、本来臭いものではありません。

しかし、唾液の分泌が減ってネバネバすると、口の中の自浄作用が弱まり、臭いが気になることがあります。

さらに、歯周病や虫歯が進行している場合、唾液も臭くなるケースがあります。

唾液そのものより、生活習慣や口内環境などが口臭につながっている可能性があるため、それらを整えることが臭い軽減への近道です。

2.マスク着用時はなぜ口臭が強くなるの?

マスク着用時はなぜ口臭が強くなるの?

マスクをつけると、呼吸によって内側の湿度や温度が上がり、口臭の原因菌が増えやすい環境になるのが原因のひとつです。

また、マスクの保湿効果で喉の渇きを感じにくく、水を飲む量が減る傾向があります。

水分摂取が減ると唾液の分泌量も落ちるため、口の中が乾燥し、口臭が強くなります。

セルフケアで改善しない場合は歯科医院を受診しよう

セルフケアで改善しない場合は歯科医院を受診しよう

マスクをしていると、内側に息がとどまりやすくなるため、口臭が気になりやすいです。

外部のにおいを感じにくくなり、自分の息のにおいに敏感になってしまいます。

マスク着用時は口呼吸になりやすく、口腔内が乾燥して唾液の分泌量が減り、口臭が強くなる傾向があります。

口臭が気になる場合は、デンタルフロスを併用して丁寧に歯磨きをするだけでなく、マウスウォッシュやガムなどを活用するのがおすすめです。

坂井歯科では、虫歯や歯周病から歯を守るために、クリーニングやメンテナンスなどの予防歯科を行っています。

口臭が気になる方は、坂井歯科にお気軽にご相談ください。

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